主に技術的なことを書くブログ

浅めにマークアップ&フロントエンドの技術的なことをメモしていましたが、ざっくばらんに書いています。

Softbank iPhone から IIJmio へMNPで乗り換えた話

SoftbankiPhoneホワイトプラン+パケットし放題フラット for 4G LTEとかで、だいたい最低でも月々8000円ぐらいの支払いになっていたのですが、僕はほとんど電話しないし、たまにツイッターとかメールチェックするぐらいで8000円って、改めて考えるとヤバイな、と思い始めて。

Softbank の契約更新月が6月ということもあって、昨今のスマホ業界のことを調べていたら、今は格安SIMで電話もできることを知りました。

SIMフリー端末とかたまに聞いたりはしていたけど、日本ではなぁ、とか思っていた時代も古いということです。

そこで、その中でもデータの通信量や、価格などから、IIJ mio の音声通話機能付きSIM”みおふぉん”というものにMNP乗り換えすることにしました。

1. まずはAmazonとかでパッケージを購入

IIJ IIJmio SIM 音声通話 パック みおふぉん IM-B043

IIJ IIJmio SIM 音声通話 パック みおふぉん IM-B043

f:id:nakagaw:20150601214723j:plain

2. MNP予約番号を取得

各社それぞれのやり方があると思いますが、ソフトバンクから他社へ変更する場合はこちら

Softbank の場合、機械音声かとおもいきや、人のオペレーターで、いろいろポイントプレゼントや同社製品、Ymobile!への乗り換えならなんちゃら、あとは乗り換えの理由など聞かれ、お話しました。

3. サイトから申し込み

月額料金プランのお申し込みページの、音声通話パックまたはウェルカムパックのところから、(1)で購入したパッケージのエントリーコードを入力して、取得したMNPなどや、個人情報、クレジットカード情報などを入力して申し込みます。このとき、MNP申請の期間が7日間以上(通常2週間ぐらいあるはず)ないと申し込みできません。

プランは、2015年6月現在3プランあり、パッケージ購入時ではなく、サイトの申込み時に選択します。よくネットとかだと、住所などを確認するために免許書をコピーして郵送してましたが、その点、IIJmioスマホなどで写真にとってアップロードするだけなので、めっちゃ楽でした。 f:id:nakagaw:20150612080947p:plain 引用元:音声通話機能付きSIM(みおふぉん) | IIJmio

僕は、とりあえず5GBのプランにしてるのですが、2,220円(税抜き)+通話料(20円/30秒)なので、単純計算で、月額5,000円ほどの節約になります。初期費用に端末などで数万かかったとしても、1年も使えばプラスになります。

ゆくゆくは嫁もMNPにしてファミリープランにしようとおもっています。

3.5. 端末を用意する

IIJmioでは 引用元:"格安スマホデビュー前に知っておきたいこと - IIJmioスタートガイド(乗り換え編)

NTTドコモのネットワークを使用するので、docomoの端末であればそのまま使えます。僕はSoftbankiPhoneだったので、それは仕事の表示確認チェックや普通にWi-fiで使えるので、なんかしら使うとして。

乗り換えるのに割り大きい後押しにもなったんですが、Nexus5のレッド(ずっと密かにいいなと思っていた)をヤフオクで購入しました。中古相場だと3万ぐらい、新品だと4万ぐらいですが、新古品で3万ちょっとで、しかも生産中止の希少価値の高いレッドなので、いい買い物だったと思います。

f:id:nakagaw:20150602211553j:plain

4. 申し込みから開通まで

申し込み後、本人確認の書類の確認があって、その確認ができ次第、MNPの手続きに入ります、この間2日ぐらいでした。

MNPの手続きに入ると、メールがきて、その日の昼ぐらいからキャリアの接続が断たたれて、1日から、2日後SIMカードが送られきてきます。

2015-9-15 追記:不通期間なくなるそうです。
"IIJmio:不通期間を解消する新しいMNP転入方法導入のお知らせ

SIMの設定をするまで電話できないので、メインでがっつり電話を使ってる人や宅配便を平日うけとれない人はちょっと厳しいかなと思います。僕は通勤以外はずっとWi-fiが飛んでる環境なので、ほとんど気になりませんでした。

f:id:nakagaw:20150605094243j:plain

SIMカードが到着後、入れたら勝手にパスワードなども入りました。がしかし、ネットワークの通信業者が見つからず、これは、やらかしたか、、と、端末も買ったあとで一瞬あせりましたが、超スタンダードな手段として再起動したら普通に認識され、無事 NTT DOCOMO で通話することができました。

Android だとデータ通信の自分設定みたいなのができるので、制限を超えないようなコントロールできそうです。

f:id:nakagaw:20150607131637j:plain

こんな感じ。

4. 数日使ってみて

ネットワークに関してはほとんどWi-fi環境なので、正直わかりません。

ただ、Androidというか、Nexus5がいいです。

ずっとiPhoneを使ってきた人間からすると、端末とOSについて

  • 電源ボタン遠くて小さいので押しにくい
  • OS側の三角ボタンと丸ボタンと、アプリの戻るとかの操作がまざる
  • 立ち上がったタスクもう見ないのでめっちゃ貯まる
  • 通知のバッジがいろいろしないと出ない
  • 上の帯を押してもページトップの役割をしない
  • Googleの二段階認証でキャリアメール使えないので毎回電話かかってくる =>こちらGoogleの認証アプリを使うと端末で認証できます。 Google 認証システムのインストール - Google アカウント ヘルプ
  • 設定がいろんなところからいけたりいろんなところにあってめんどくさい
  • 電池すぐ減る
  • Wf-fi環境からモバイルネットワークへの切り替えがたまにもたつく

ぐらいが今のところストレス。

追記: Wf-fi環境でもたつくというより、たまにつながらくなって、そもそもアンテナのところ良く見たらH(DOCOMOでいう3G)、となっていて、LTEでつながってなかったので、以下を試したらLTEになりました。しばらく様子見ます。

Androidをご利用で、「LTEでの通信ができない・不安定」などの症状がある場合は、以下を行って安定するかお試しください。
・「APNプロトコル」を「IPv4/IPv6」に設定してる場合は、「IPv4」にする
・「設定」-「その他」-「モバイルネットワーク」-「アクセスポイント名」にて、IIJmio以外のAPNをすべて削除する 本ページに記載した内容は、すべて弊社で独自に調査した結果であり、その内容を保証・サポートするものではありません。

引用元:"動作確認端末 | IIJmio

ちょっと長くなりましが、以上のように、インターネットを使うと、一度も店舗などで無駄な時間を過ごすことなくマイペースに乗り換えできてしまうわけですが、少々不安な方は、IIJmioさんはビックカメラと提携して、BIC SIMカウンターという窓口を店舗でやられているので、即日SIM発行などもできるのでオススメです。

こちらから新規申込みしていただくと僕もあなたもお得です。