主に技術的なことを書くブログ

浅めにマークアップ&フロントエンドの技術的なことをメモしていましたが、ざっくばらんに書いています。

WindowsマシンでGitインストールから秘密鍵・公開鍵、GitHub、nodo.js&Gruntインストールまでの手こずりを体験してみた

リアルフロントエンド勉強会 vol.1にて、秘密鍵・公開鍵を作成するのにWindowsマシンの人が手こずってたことを書きましたが、実際、自分がWindowsマシンでやってみたらかなり手こずったので、メモしておきます。

WindowsでGitインストールする

参考:WindowsにおけるGit利用環境は整った: Git for Windows と SourceTree for Windows - 檜山正幸のキマイラ飼育記

SourceTreeインストールしたらGitもインストールされるって書いてたんですけど、実際はGitインストールされてなかったので、別でインストールしました。

git --version

インストールしたにもかかわらず、コマンドでインストール成功してるか確認してもうまくいかず、コマンドプロンプト自体を再起動したらいけてました。

.sshフォルダを作る

Windowsは「.」で始まるディレクトリが作れないようなので、コマンドプロンプトから作りたい場所に移動して、

mkdir .ssh

で.sshフォルダを作成。

秘密鍵・公開鍵の作成

今度はGitのインストールフォルダの中にあるbinまで移動して、

ssh-keygen -t rsa -C "任意のコメント(日本語だと文字化けする)"

とコマンド入力。

Enter file in which to save the key (//.ssh/id_rsa):

すると、どこに鍵を保存するか聞かれるので、下記のようにパスを貼り付け。

Enter file in which to save the key (//.ssh/id_rsa):C:\Users\.ssh\id_rsa

ここだけ何故か右クリックから貼り付けできないのでメニューバーから貼り付けました。その後は、パスフレーズを2回入力すれば完了。

あとは公開鍵(pubの方)をコピーしてGitHubに登録するだけです。

参考:Windowsでssh-keygenから秘密鍵と公開鍵をつくる | WEBdev
参考:SSH鍵認証 ssh-keygenコマンドで認証用の鍵を作成する | シュシュ

SourceTreeからクローン失敗

できたーと思ったら最後の最後にまた手こずり。

SourceTreeからGitHubリポジトリをクローンしたら「SSHキーによる認証に失敗しました。SSHキーエージェント(Pageant)なんたらかんたらという」というエラーがでてクローン失敗(汗)。

と思ったら勉強会まとめメモにWindowsユーザーの人が残したメモに解決方法が書いてありました(これぞ真骨頂)。

ツール>オプション>SSHクライアントの設定を「PuTTY/Plink」→「OpenSSH」に変更でクローン!

めちゃ時間かかりました(汗)。

WindowsはGruntいれるのも一苦労

nodo.jsインスール後は、コマンドプロンプトを管理者として開いてやらないと、いろいろうまくいかない。

  1. Grunt-cliをインストール
  2. プロジェクトディレクトリに行って、package.jsonを作成する
  3. プロジェクトディレクトリにGrantをインストール
  4. プラグインをインストール
  5. 動いているか確認
npm install -g grunt-cli

だとGrunt-cliインストールできなかたけど

npm install -g grunt

これだといけた。

コマンドプロンプトは基本、「管理者として実行」しないといけないようです。

参考:windows7でnode.jsとgrunt.jsを動かす - < /gecko >
参考:今更だけどやるgrunt入門編・インストールから基本的な使い方|WEB Drawer