主に技術的なことを書くブログ

浅めにマークアップ&フロントエンドの技術的なことをメモしていましたが、ざっくばらんに書いています。

ペーパープロトタイピングしたものを実際に動かせるアプリ「POP」と「Prott」

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ペーパープロトタイピングしたものを実際に動かせるアプリ「POP」がすごい良さそう。

特徴のページがすごくアニメーションを使ってわかりやすいので、どういうアプリかは説明しませんが。

他にも有料のサービスでGoodpatchさんから「Prott」というのも出てて、遠いところの話かと思っていたプロトタイピングっていう制作フローが、徐々に迫ってきている雰囲気はありますね。

プロトタイピングがキテるのは、やはりスマホファーストな時代と、グラフィックソフトでUXまで考える事が難しくなってきているというのが大きいのかな、と思います。かといってコードを書いて動かしながら作る、というのも、かなりのスキルと手間がかかる。

そこで、こういったプロトタイピングのツールを利用することで、グラフィックソフトを介さずに(もちろんパーツレベルでは使うとおもいますが)、使い勝手や、ルック&フィールを感じとれる、ということがキテる理由ではないでしょうか。

Goodpatchさんの「Prott」みたいに、自社での開発課題を解決するために作ったツールが外でも使われる的な、自分が使って良いと思えるものがみんなにも届くっていうのは素敵だなと思います。

ペーパープロトタイピングについては、下記の記事が参考になります。

参考:ペーパープロトタイピング入門 – 第1回 どうして紙でプロトを作るのか | fladdict

クライアントさんがいると手描きで動きを見てもらうっていうのは、なかなかむずかしいので、受託制作ではハードルが高い気はしますが、ワイヤーフレームレベルで動きがつけられるのとかは受けそうな気がします。

なぜ急に紹介しだしたか

エンジニアの人はもっとプロダクトのこと考えようよって言いたいです……進太郎はすごくプロダクトのこと考えているじゃないですか。聞いたのは、一時期ウノウで武者修行のように、1週間に1回自分が面白いと思っているWebサービスを世界中から探してきて、社内で発表するのやってたでしょ?
引用元:スマニュー・鈴木代表「これからのエンジニアはプロダクトをやれ」 年俸10億円プレイヤーへのキャリアパスとは? | ログミー[o_O]

これたまたま読んでた記事で、僕も割と、あたらしいサービスとかアプリとか気になったらすぐ落としたり、登録する派なんですか、それだけで終わっちゃっていたので、1週間に1回とかでなくとも、単純にアウトプットしていくっていうのは良いな、と思って、やってみようと思ってます。